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【カラダのものさしU】エクオール検査「ソイチェック」


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エクオール検査「ソイチェック」

腸内で『エクオール』をつくれている人は、イソフラボンの健康効果を効率よく得ることができます。しかし、つくれる量には大きな個人差があります。
ソイチェックでは、体内でエクオールを十分につくれているのかを簡単に調べることができます。
検査に関する注意事項
◎検査前3日間
・エクオールサプリメントを摂取しないでください。
◎採尿の前日
・大豆食品を積極的に摂取してください。
   ※摂取の目安量
      ∟納豆 1パック
      ∟豆腐 半丁
      ∟豆乳 200cc

ソイチェックでわかること

エクオールとは

女性ホルモン・エストロゲンとよく似たはたらきをすると注目されてきた大豆イソフラボン。更に最近の研究では、大豆イソフラボンの効果をより得られやすい人とそうでない人がいることが明らかになりました。
そのはたらきのもとになっているのが「エクオール」という、大豆イソフラボンに含まれる「ダイゼイン」が腸内で代謝されてつくられる成分です。
大豆イソフラボンのままよりも女性ホルモン(エストロゲン)に構造が近く、体内で女性ホルモンに似たはたらきをより強くすることがわかってきました。

2人に1人はエクオールをつくれない!?

エクオールをつくる腸内細菌は、全ての日本人の腸の中にいる訳ではありません。
今までの私たちの検査を受けて下さった方の中では、全体の中でつくれる人はおよそ44%。その中でも、効果が期待できるだけの量をつくれる人はおよそ26%となっています。
年代別では、中高年女性で約40%、若い女性はなんと20~30%しかつくれないという報告があります。これは食生活の欧米化により大豆製品の摂取頻度が落ちたことが理由だともいわれています。