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【腸活コラム】便秘解消におすすめの寝る向き・寝る姿勢とは?

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便秘解消におすすめの寝る向き・寝る姿勢とは?

 

「お腹が張ってしまう夜にオススメの寝方ってあるのかなあ」 

便秘が続くと、お腹は張るしスッキリしないし、腹痛で辛い…なんていうこともありますよね。
便秘持ちの人には、とても辛いものです。
今回は、便が出なくて悩んでいる人が少しでも楽になれるよう、

・便秘解消におすすめの寝る向き・寝る姿勢
・お腹のハリを解消するヨガポーズ”胎児のポーズ”

についてまとめました。
寝ている時にも簡単な工夫で解決できたら…と思う人は、ぜひご紹介している寝方を参考にしてみてくださいね!

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便秘解消におすすめの寝る向き・寝る姿勢とは?

 
お腹が張って、なかなか寝付けない夜。
そんな夜に試してほしい寝方があります。

それは、体の右側を下にして寝ること。右向き寝ですね。

大腸の出口は、左から右にかけてあります。
ですので、体の右側を下にして寝れば、重力も手伝って便が大腸の出口まで運ばれやすくなります。
また、胃の入り口は体の左上、出口は右下にかけてあります。
胃も大腸も右側に出口があるのですね。

右向きで寝ると、胃に入った食べ物は左上から右下に向かって流れ、腸に入っていくので、消化がスムーズに進みます。
胃の中で食べ物がスムーズに消化され、腸に流れやすくするためにも、右向き寝は有効なのです。
便秘が辛くて寝られない人は、ぜひこの右向き寝を試してみてくださいね。
少しでも楽に寝られるようにしましょう。
 

右向き寝が向かない人もいる

 
ただ、胸焼けや逆流性食道炎になりやすい人は、右向き寝をすることによって症状が悪化してしまう可能性があるので、注意が必要です。
体の右側を下にすると、胃の構造上、胃から食道へ胃酸や食べ物が流れやすくなってしまいます。
胸焼けや逆流性食道炎になりやすい人は、左向きで寝た方が良いでしょう。
 

ガス溜まり解消!寝る前にやりたい腸に効くヨガ”胎児のポーズ”

 
便秘の時、お腹にガスが溜まって苦しい時はありませんか?
大腸にガスが溜まると、腸の働きが妨げられ、便秘や下痢といった消化器症状を引き起こすと言われています。
そんなときは寝たまま行えるヨガポーズを試してみるのもおすすめです。
簡単なので、どなたでもすぐにできますよ!

腸を刺激する『胎児のポーズ』のやり方

(1)仰向けになり、両脚両膝をそろえて胸に近づけるように抱えます。
このときあごはひき、肩が床から離れないように注意!
(2)大きく呼吸を10回ほど繰り返します。
吐く息を長くしおなかに力を入れることがポイントです。

腸が刺激されお腹の張りの改善に効果が期待できます。

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便秘解消の効果をより高めるために

 
寝る姿勢を右向きにしたり、腸に効くヨガポーズをしたりすることは、もちろん便秘解消に効果的です。
しかし、その効果をより一層高めるためには、腸に良い食事・適度な運動・ストレスコントロールなどの腸活も同時にするのがおすすめ。
特に食事では、発酵食品や食物繊維・オリゴ糖など腸内フローラを整える食品を中心にしてみましょう。
 

まとめ

 
・お腹が張っている時は、寝る向きを右向きにしてみましょう。

・寝る前には腸に効くヨガポーズ”胎児のポーズ”を行い、腸の動きを活発にさせましょう。

・寝る向き・寝る姿勢を工夫するのにプラスして、食事や運動、ストレスコントロールで腸内フローラを整えるのがおすすめです。

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