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【カラダのものさしU】たんぱく質充足検査「フレミーチェック」


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たんぱく質充足検査「フレミーチェック」

健康なカラダをつくるために必要な栄養素「たんぱく質」。たんぱく質が不足すると様々な不調につながります。
フレミーチェックでは、たんぱく質が目標量に達しているかを調べることができます。
検査に関する注意事項
病院で腎疾患、肝疾患と診断されている方は、正しい検査結果を得ることができません。

フレミーチェックでわかること

たんぱく質摂取の目標量

健康なカラダをつくるためには「たんぱく質」という栄養素が欠かせません。
しかし、多くの人は厚生労働省が定めるたんぱく質摂取の目標量に達していないことが分かっています。この目標量とは、生活習慣病やフレイル予防を目的とした摂取量を指します。
たんぱく質摂取の目標量達成と意識的に摂取していることは関連性があることも分かっており、たんぱく質を意識的に摂取することが大切であると考えられます。

※第80回日本公衆衛生学会総会, 株式会社ヘルスケアシステムズ, 2021年12月

たんぱく質が不足するとどうなるの?

たんぱく質は筋肉・骨・血液・肌などカラダの土台となる部分だけでなく、カラダの調子を整えるホルモンや免疫力の発揮に必要な抗体など、体調を調整する材料にもなります。そのため、たんぱく質が不足すると、様々な不調に繋がることが知られています。
また、筋力が衰えて「フレイル」※2という状態に陥りやすくなります。

※2 フレイルの原因は、筋力低下などの身体的要素、認知機能の低下やうつなど精神的・心理的要素、独居や経済的困窮などの社会的要素で構成されます。