様々な胃のトラブルを引き起こす可能性のある「ヘリコバクター・ピロリ（ピロリ菌）」。
ピロリチェックでは、ピロリ菌の抗体があるかどうかを調べます。

検査に関する注意事項
健康診断等で尿蛋白が検出されている場合は、正しい検査結果が得られない可能性があります。

ピロリチェックでわかること

ピロリ菌

ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせん型の菌です。主に乳幼児期に感染することが分かっており、日本人の約35%が感染しています※1。

※1　H.pylori 感染の診断と治療のガイドライン（2016年版）

感染していてもほとんどの人は自覚症状がありません。
しかし、一度感染すると、自然に治癒することは稀で、長期間、感染状態が続くことで胃のトラブルを引き起こすことが知られています。