LABOレポ!vol.4 『親子のための豆乳セミナーと料理教室』に密着
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子どもの食事に関心を持つママにピッタリのイベント!
日本豆乳協会主催『親子のための豆乳セミナーと料理教室』レポ
こんにちは、じっこ研究員です。
自分がエクオールをつくれていないことを知ってから大豆を食べることの大切さを再認識しています。思い返せば、子どもの頃は大豆食品を食べようという意識もなく、味噌汁も嫌いでした。
でも、エクオールをつくるためには子どもの頃からの食生活が大切なのでは?子どもを出産して、より一層その思いを強くしています。
そんな、子どもの食事に関心を持つママにピッタリのイベント日本豆乳協会主催『親子のための豆乳セミナーと料理教室』が、10月19日東京・渋谷にて行われましたのでその様子をレポします!
日本豆乳協会主催『親子のための豆乳セミナーと料理教室』
日本豆乳協会はスーパーでもおなじみの豆乳メーカーが所属する団体で、もっと豆乳を知って飲んでもらおうと企画した無料(!)の親子イベントです。
さらに、豆乳を飲んでソイチェックをしてもらい、健康なからだ作りや日々の食生活に役立ててもらおうと、私たちソイチェックラボの研究員もスタッフとして参加しました。
今回、6才~12才のお子さんとお母さん、そしてお父さんも来てくださり、総勢25名の方が参加されました。
イベントでは、親子それぞれにわかれての大豆やエクオールについての勉強会と親子料理教室の2つのプログラムを行いました。
第1プログラム:親子それぞれにわかれての大豆やエクオールについての勉強会
大人たちの勉強会
ほそやん研究員による『大豆・エクオールセミナー』。
初めてエクオールを知った方も多かったようです。これまでのソイチェックのデータに加え、自身も一児の父であるほそやん研究員の話に、皆さん興味津々でした。
子供たちの勉強会
料理家の五味先生による『豆乳から手作り豆腐作り&大豆クイズ』。
まずは、電子レンジを使って豆乳から豆腐を作りました。豆乳ににがりを入れてゆっくり10回混ぜて、レンジで1分。固まるかな~?
まるで理科実験のようで、子どもたちもドキドキワクワク。この豆腐は冷蔵庫で冷やして、あとでお母さんやお父さんと一緒に食べます。大豆クイズでは、実際に大豆に触ったり、写真で説明しながら豆乳や豆腐の原料の大豆のことについて楽しく学びました。みんな積極的に手を挙げてクイズに答えていました。
第2プログラム:親子料理教室。メニューは、豆乳簡単スイーツ『豆乳白玉』。
五味先生がデモンストレーションで説明しながら調理スタート。白玉粉を豆乳でコネコネ。少し力の要る作業はお母さんにバトンタッチ。だんだんまとまってきました。形作りは僕に任せて!
皆さん、白玉を思い思いの形にして鍋に投入。きれいに茹であがりました。皆さん出来上がったら、揃って手を合わせて『いただきます』。
五味先生お手製のきなこと黒蜜(こちらは市販)をかけて食べました。もちもちして美味しい!きなこって手作りできるの?と大好評。
さらに、子どもたちが作った豆腐が登場。こちらはお塩でいただきます。
なめらかな舌触りの豆腐に、これレンジで作れるの?豆乳から出来ちゃうの?お母さんたちの驚きの表情に、作った子どもたちも満足そうな笑顔。そんな光景を見れて、私たちスタッフも嬉しくなりました。
食べ終わったら、みんな揃って『ごちそうさまでした』
参加した子どもたちは、豆乳はほとんど飲まないと言っていましたが、豆腐も豆乳白玉もすべて美味しそうに食べていました。
プログラム終了後、参加者全員に日本豆乳協会よりたくさんの豆乳のお土産とソイチェックをお渡ししました。
豆乳を飲んで、大豆イソフラボンの効果が効いてるかチェックすることで、より効果的にこれまでの食生活を見直していただくきっかけになればと思っています。
エクオールをつくれるようになるには、子どもの頃からの食生活が重要です。
親はもちろん、子ども自身も食に興味をもって正しい知識を得ることが大切なのではないでしょうか。ソイチェックラボでは、親子でいっしょに学べる機会をこれからもご紹介していきます。