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女性の健康週間(3月1日~8日)にみなおす!私らしいホルモンケアの選び方

毎年3月1日~8日は「女性の健康週間」です。
この時期に改めて、自分の健康について考えてみませんか?働き盛り世代の女性は、仕事や家庭で忙しい日々を送る中で、自分の健康を後回しにしてしまいがちです。しかし、この時期はPMS、妊娠・出産、更年期など、女性特有のカラダの変化が起こりやすい年代でもあります。

今回は、女性の健康週間をきっかけに、あなたらしいホルモンケアを見つけるヒントをお伝えします。

 

1. なぜホルモンケアが必要なの?

 30代~50代になると、エストロゲンという女性ホルモンの分泌量が徐々に減少していきます。それに伴い、月経周期の乱れやPMS(月経前症候群)、更年期障害といった女性特有の不調や症状が現れることがあります。

 一方で、ある調査によると、女性特有の健康課題・症状に対して「自分で対処(セルフケア)し、医療機関なども利用している」人はわずか17%というデータもあります【1】。

 女性ホルモン由来の不調や症状は個人差も大きく、一概に●●をやれば治るというものではありません。だからこそ、自分のカラダの変化に早目に気づき、適切なケアを行うことが重要になります。

 

2.ホルモンケアの第一歩は「知る」ことから

 ホルモンケアを始めたいけれど、何から始めたら良いか分からないという方もいるかもしれません。まずは、自分のカラダの変化について「知る」ことから始めてはいかがでしょうか。

 毎年、女性の健康週間がある3月には、全国各地で女性の健康に関する講演会やセミナーが開催されています。性や生殖、ホルモン変化、さらに生活習慣など様々なテーマを専門医から聴くことが出来ます。

 「カラダのものさし」のホームページでも、毎年ご案内しています。詳しくはこちらのニュースからぜひご覧ください。

 ■女性の健康週間 全国で開催されるイベントのご案内(カラダのものさしニュース ※随時更新)
  https://karadano-monosashi.jp/category/news/

3. あなたに合うセルフケアを見つけよう!まずは?

ホルモンケアには、様々な方法があります。大切なのは、自分に合った方法を見つけることです。

1.自ら学ぶ機会をつくる

女性の健康週間をきっかけに、女性の健康に関する知識を深めてみましょう。

 たとえば、公益社団法人女性の健康とメノポーズ協会が認定している「女性の健康検定®」は、企業や自治体でも受けているそうです。女性の健康を体系的に学びたい方におすすめです。

2.かかりつけ医を持つ

信頼できるかかりつけ医を持つことは、自分の健康管理において非常に大切です。

 定期的な検診はもちろん、体調に不安を感じた時に相談できる相手がいると安心です。婦人科系の悩みだけでなく、他の病気や健康に関する相談もできる医師を見つけるようにしましょう。

 なかなかきっかけが無いという方こそ、セミナー等に参加して医師の方と直接お話する機会を持つのも良いと思います。

3.検査キットを活用する

自宅で手軽に自分自身のカラダをチェックができる検査もおすすめです。

 私たちの検査キットの中でも、エクオール検査「ソイチェック」は、特に女性ホルモン・エストロゲンの変化が気になる方に多くご利用いただいています。検査をきっかけに、自分の身体に合うホルモンケアを選びたいという方が多くいらっしゃいます。

 自分らしいケアを知るには、まずは体内を知ることから。エクオールだけではなく『腸内環境』や『酸化ストレス(サビつき)』の検査も試してみてはいかがでしょうか。

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4. 自分に合ったセルフケアを継続しよう

ホルモンケアは、一過性のものではなく、継続することが大切です。

 女性の健康週間だけ頑張るのではなく、あくまでも女性の健康週間はきっかけです。この機会を活かして、あなたらしいホルモンケアを見つけ、健康でいきいきとした毎日を送りましょう。

※注意事項
「カラダのものさし」の検査サービスは、病気の診断・治療・予防を行うものではありません。

【1】大塚製薬 女性のヘルスリテラシー調査|2024年版

この情報は一般的な医療知識を提供するものであり、診断や治療を目的としたものではありません。 具体的な症状や治療法については、必ず医師にご相談ください。