【たんぱく質摂取に関するアンケート結果】あなたは今のたんぱく質習慣に満足していますか?
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アンケートで見えた、たんぱく質摂取の意識と満足度のギャップ~自分にマッチしたたんぱく質習慣に近づくヒント~
「Withコロナ生活の習慣改善ポイント」のアンケートでも、今年の4月以降に筋力の低下を気にする方が多いことがわかってきました(その時のアンケート記事はコチラ)。筋力の低下は『フレイル』という要介護の一歩手前の状態を引き起こす要因にもなっています。
『フレイル』の要因には筋力低下以外にも、たんぱく質の摂取も大きく関係していると言われています。
しかし、最近は過度のダイエットや偏食などの影響で、必要な量のたんぱく質が摂取出来ていないと危惧されています。
そこで、カラダのものさしを運営する株式会社ヘルスケアシステムズでは、ユーザーの皆さんの普段のたんぱく質摂取に関するアンケートを実施し、『フレイル』予防をはじめ、健康&美容のためのたんぱく質習慣に何が必要かを調べてみました。
今回のアンケートに、20代~70代のユーザー3,677名の方にご協力いただきました。その結果、日頃からたんぱく質の摂取を意識している人の割合は7割近くに上ったものの、十分に足りていると思っている人は2割程度しかいないことがわかりました。
図1.たんぱく質摂取意識と充足度について
たんぱく質を意識して摂取している人は多いが、十分に摂れていると思っている人は意外と少ない!
たんぱく質摂取が十分と思う理由としては、毎日食べているからという理由が6割にのぼりました。一方で、不十分と思う理由には十分でないと思う理由に
は、筋力の低下や肌や髪のうるおいの低下と身体の変化で感じている方が多いことがわかりました。その他、「どのくらい摂っているかわからない」「どのくらい摂ればよいのかわからない」という声が寄せられています。
多くの方がたんぱく質を毎日の食事で意識して摂っているけど、今の習慣には充足していないということが見えた結果となりました。今、どのくらいのたんぱく質を食事で摂れているのかな?実は足りていないかも?そんな『気づき』が、自分にマッチしたたんぱく質習慣を選らぶ第1ステップかもしれませんね。