LABOレポ!vol.15 ソイチェック検査は、どうやって行っているの? 検査の裏側をご案内しちゃいます!
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ソイチェックを受けられたみなさんは、検査結果が届くまでドキドキされたことはありませんか。そんなとき、<どうやって検査が行われているのかなぁ?>って疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。名古屋のラボでは検査技師が毎日検査をしています。今回はソイチェックの裏側をご案内いたします。
ソイチェックラボの検査は、愛知県名古屋市の名古屋医工連携インキュベータ(NALIC)で行われていここは大学との連携や大学発ベンチャー企業を応援している施設で、名古屋大学発ベンチャーのヘルスケアシステムズ(ソイチェックラボ)の本社があります。
1.みなさんが送ってくださった封筒が、毎日ラボに届きます。月曜日は週末分がまとまって届くので、検査員は大忙しです。
『一日どのくらいの検体が届くのかしら?』
曜日によって違いがありますが、100~200検体くらいが届きます。2014年12月で10.000人を超える方の検査をしました。(みなさま、ありがとうございます!!)
『一日どのくらいの検体が届くのかしら?』
曜日によって違いがありますが、100~200検体くらいが届きます。2014年12月で10.000人を超える方の検査をしました。(みなさま、ありがとうございます!!)
2.検査の準備を始めます。毎日たくさんの検査をしていますので、取り間違えがないように番号を振って管理をしています。もうすぐバーコード管理ができるようになりますので、検査結果をいまより少し早くお届けできるようになるかもしれません。
3.エクオールに反応する検査試薬や正確な検査をするための試薬を加えて、検査を進めていきます。ラボの検査技師は手慣れた要領で試薬を次々に混ぜていきます。理科の実験みたいで楽しそう!
4.準備できた検体を検査チップに垂らして、準備完了!
5.いよいよ、測定機でエクオールの数値を測ります。エクオール、作れているかな?
このあと、結果を印刷してみなさまの元へ郵送でお送りします。
採尿容器を投函いただいてから結果が届くまで、ソイチェックラボではこのようにして検査をしています。お預かりした検体を正確に測定するため、『衛生検査所』 という認可を受けた施設で、熟練した検査技師が検査にあたっています。
みなさまが安心してソイチェックを受けられるよう、確かな検査結果と信頼のおけるデータ、そして満足いただけるアフターフォローをこれからもお届けしてまいります!
☆ソイチェック検査はわたしたち3人で行っています☆